事業の案内

 引揚者団体を前身に持つHKDは、その海外体験を活かして「引揚者・残留孤児持ち帰り品合同展示会」などを通して、県民との交流や戦争の悲惨さ、平和の尊さを訴える活動を続けています。

イベント

餃子を楽しむ会

中国帰国者やその家族らが作る本場中国の餃子を楽しんで頂きます。皮からの手作りで、いろいろな具材でできた数種類の水餃子を作ります。また、中国帰国者が講師となって餃子を作る「体験コーナー」もあります。餃子試食、体験コーナーともに費用は500円。参加申し込み等は要りません。

場所:中華会館6F
   神戸市中央区下山手通2丁目13-9(電話:078-392-2711)

引揚者、中国残留日本人孤児、同婦人持ち帰り品合同展示会

戦争の悲惨さ、平和の尊さを後世に伝えるため、毎年8月に兵庫県遺族会館で開いています。満州国の地図や当時の写真、防寒具や水筒、引き揚げ時に使ったトランクや手作りのリュックサックなど300点を超す品々を展示しています。
特に貴重なのが、兵庫県に引き揚げた人々の外地での住所や家族名、勤務先、置いてきた財産などを詳細に記述している「引揚者在外事実調査」です。
これはHKDの前身である兵庫県海外引揚者連盟が在外私有財産補償請求運動のため、昭和26年から同30年末まで県下各地で集会を開き、引揚者一人一人に聞き取り調査を行ったものです。ただ、長い年月の経過で傷みも激しく、HKDでは平成28年に調査表を電子化しました。
電子化後はパソコンに名前を入力するだけで事実調査表をパソコン上で見ることができ、プリントアウトも可能になりました。


  • 1) 多くの来場者でにぎわう展示会場

  • 2) 引揚者事実調査のあるコーナーは
    いつも家族や親族の名前を探す人であふれている

  • 3) 引き揚げ当時の話に華を咲かせる引揚者たち

  • 4) 引揚者から熱心に話を聴く若者たち